2019年11月11日月曜日

氷河期だったらどうする?


地球規模の気候のことは科学者でも簡単には判断できない。
温暖化対策が叫ばれている一方で、あと十年余りで地球の気温は下がり、氷河期に突入すると科学者たちは警告を続けているともいう。気温は2021年には下がり始め、2030年にはかつて世界中で飢饉や恐慌を引き起こしたミニ氷河期が再来するのだという。1227日付の「Daily Mail」が報じている。
英数学者が「97%の精度で予測しているのだというが・・・
温暖化と寒冷化のどちらなのか?

温暖化ガスの対策を求める少女のニュースが大きく取り上げられている。
彼女は温暖化ガスの排出量が多い航空機による移動を信念だといって拒み、国連での演説に出席するためにヨットを使った。
しかし、自分一人でそれができたのではなく、そのヨットを操縦する支援をした人たちは、そのために何度も飛行機で往来したのだという。本末転倒なのではないのか?
少女一人の移動に必要な航空機使用は、本人だけのことなら一回で済ませられたのではないのか。
その信念とする主張と行動に反対するつもりはないが、バランスを考えないとパフォーマンスだと言われてしまうことだってありうる。
世の中の流れを一定の方向にもっていこうとしての動きがある時は、立ち止まっていろんな見方をする必要があるように思える。

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