日本は魏志倭人伝に書かれたように「倭」と呼ばれた。
中国は中華思想に従い、自国以外を南蛮・北荻・東夷・西戎として扱ったから、周りの国に住む人は、虫・獣・人もどき・としていた文化を持つ。
その中で日本のみが、倭という字に表れているように、人偏が付いている。
最近は考古学の研究も進み、日本の縄文時代は16500年前に始まっていたことが明らかになり、土器に付いている稲籾や遺跡から発見される米のDNA鑑定などにより、弥生時代に米作が伝来したのだという今までの説は覆りつつある。
歴史学者は何としても朝鮮半島経由にしたいらしいが、根拠が次々に崩れてきてしまっているということになる。
研究により段々明らかになってくる縄文時代は、狩猟採取にとどまっていたのではなく、集落を作り定着しての農耕もすでになされていたという文化を持っていたことを証明している。
文字も神代文字とよばれて埋もれてしまっているようだが、現実には有った。
中国も古い国だから、そういうことを認識して、日本には一目置いていたということなのだろうか?
いずれにしても、両国にはそこにリスペクトしあう気持ちがある。
それなのに、日本より優れていたことが一度もなかった国が、何を勘違いしたのか知らないが、自国を先進国だと思いあがり、日本を土着倭寇などと呼んで貶める気満々で、国としての民度がまるで違うからつきあいきれない。
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