2019年12月19日木曜日

表面上の数字で比べてどうなる


日本は男尊女卑の国だと言う人がいるが、本当にそうなのだろうか?
日本は平安時代の昔から女性でも文字を読み書きでき、立派な文学作品も残した。
こんな国が世界のどこにあるのか?
日本の男にとって、それが如何なる偉業を成し遂げた男児であっても、唯一頭があげられないのが母親であることに疑いを持つ者はいないであろう。それを隠そうとする者もまた居ない。
表面上がどうであれ、心底尊敬の対象であることに疑いはない。。
誇りをもって専業主婦であることを貫いている女性を貶めるようなことを言うのは、女性の側に多いのではないのか?
世界には政治の世界や実業の世界で活躍している人の多い国もあるが、国情の違う国と比較してどうなるというのだろう。どちらの国が文化的に優れているなどということについては、日本をその範疇に入れて論ずるものとは違うと思う。
機会均等のために、女性にも一定の割合を法で定めるべきだというようなことを唱える人がいるけれど、それは本末転倒であろう。男だって熾烈な競争の中で鎬を削っている。
志の高い人は男女を問わず、必ずリーダーとして認められる。

「女ほど 世にも尊きものはなし 釈迦も孔子も ひょこひょこと産む」
日の本は岩戸神楽の始より女ならでは夜の明けぬ国
と昔から言われてきたように、決して女性を軽んじて来た国ではない。

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