2019年12月6日金曜日

理想論ばかり並べ立ててみても


脳内お花畑状態でいる人たちが、反戦を唱えるのは解らないでもないが、自衛することも否定して、いざ侵略され占領下に置かれるとなったときにはどうするというのだろう?
彼らは国民の代表だと僭称するが、国民の一部の声だと思ってはいないのだろうか。
そこに説得力のある主張がされているのを聞いたことがない。
口を開けば話し合いだというが、どんな話し合いをしたら良いのかということには触れないし、
話し合いができる方法すら考えているとは思えない。即ち、口先だけで話し合いだといっているに過ぎない。
それでは平和を担保する方法を持っているとはとても思えない。
現実的な対応策を考えないのでは殆ど意味がない。
自分たちが困難な立場になったとき、真っ先に権利主張をし不満を唱えるであろうことだけは、
日ごろの言動を見ていてよく判る。
反戦運動をする人たちの多くが、イデオロギーに染まっているのではないかと思えてならない。

日本に対して核攻撃を仄めかす国もある。それを許したら日本は壊滅する。
非核3原則とやらで、日本が核武装することができないなら、日本を核攻撃したら世界中に核物質が飛散するぞ!という対応を考えておくのだって、抑止的な自衛力であろう。
極論かも知れないが、それだって一つの案なのである。

「立憲」なんとか党という名をつけながら、「桜鑑賞」が大事で憲法論議からは一切遠ざかる政党もあるから議論は進まないが、憲法も国防も真剣に議論すべきではないのか?
ニュースでは切実な問題として報道しないが、世界中至る所で紛争が絶えない。
香港の次は台湾、その次は日本だといわれているのである。

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