2019年12月2日月曜日

嫌韓は日本ばかりではない


ここ数年前から日本でも嫌韓が目立つようになってきた。日本は何だかんだ言っても、それまで韓国には友好的であった。
彼らはどうして、嫌われる方向へ嫌われる方向へと突き進んでしまうのだろう?
だが、こうした状況は日韓関係に限らない。それも、韓国にとっては助けになると思われる国に対して顕著である。
何を思い上がってのことか解らないが、韓国の傍若無人な振る舞いは世界中からやっかい者扱いされているとイギリスのBBCも報じている。「BBCでは不定期に、大規模な主要国のイメージアンケートを実施している。
イギリスなどのEUやアメリカ、アジアでは中国や日本に加えて、韓国も対象となっている。日本に対しては、おおむね各国とも好意的な意見が多いようであるが、韓国に対してだけは、嫌いな国の上位に挙げられる率が高いのが特徴だと言われる。
最新の17年の調査でも嫌韓のトップは中国がダントツの71%(好感は25%、以下同)。
2位には、ブラジルの46%(同36%)。3位のフランスは44%(同45%)。
韓国が大好きだと一方的に片思いしているドイツは、4年前の調査では65%(同17%)でアンチ韓国のトップだったドイツは32%と後退していますが、依然として韓国への好印象が11%とずば抜けて低い傾向は変わりない。
ちなみに13年の調査では、日本は嫌韓国で13位と意外に低かったが、最新調査では、アンケートの対象から外しているようである。日韓関係に配慮したものとみられているが、それでも嫌韓の流れは世界的な傾向と言っていいようである。
なぜ世界中から韓国は嫌われるのか?
諸外国の人が最も目くじらを立てているのは、韓国人移民コミュニティーだという。
海外に移住した韓国人は現地に溶け込まず、韓国系だけまとまって住もうとする。しかも、地元の業者を露骨に蹴落とそうとするので摩擦が絶えないことが原因であるとされる。
韓国人は白人にはペコペコするが、黒人に対して差別的に扱う面があり、海外に出ても身に染みついた事大主義の発想から抜けきれない民族性を持っている。
92年にロサンゼルスで発生した黒人暴動で韓国人経営の店が集中的に狙われたのも、そうした要因が積み重なった日ごろの行動が原因だったとされる。
隣国でありながら、ランキング1位の嫌韓国となった中国では、アメリカに忖度して韓国が、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の設置を決めたことで、報復として中国の観光客が一斉に韓国旅行を取りやめて、韓国経済に打撃を与えた事でもそれと知れる。
少しでも優位な立場だと思えたり、実害がないと多寡をくくると強気に出るスタンスは、世界中から敬遠されてもやむを得ない。
それに加え2019年は、国際条約すら守らないくにであると知れ渡ってしまった。
小中華思想に毒され、上下関係をつけねば収まらない民度から脱却するのは難しいか?

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