米国では違憲性が言われている大統領弾劾裁判が始まるようである。
民主党員が過半数を占める下院議会で弾劾裁判の発議が可決されるであろうことは予想されていたが、それにしたって反論の機会が与えられることなく、半年はかかると言われる審議なしにたった数日で議決されたことは異常であったとしか思えない。
更に言えば一般人となった元大統領を弾劾するとなれば、違憲の疑いが濃厚であるにも拘わらず、上院でも合憲であるとして裁判するのだとか。
その結果は、無罪になることが予測されているのだというから、ますます解らない。
韓国でも、文大統領の弾劾を求める署名が20万人以上集まり、青瓦台では何らかの対応を迫られることになる筈であるが、韓国政府はこれをスルーする構えのようである。
外国の法の仕組みがどうなっているか解らないが、その結果が日本にどんな影響を及ぼすのかということについては、大いに気になる。
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