2021年2月22日月曜日

またもや見ぬふりをすることになるのか

 

ジェノサイドが懸念されるウイグルやチベット問題に対し、梅田さんは中国の文化的な問題であると発言したようである。済崩し的に中国容認に向かうであろうことは懸念されていた。

 

従前から指摘されていたように、彼の息子が中国の少数派を抑圧・監視するための顔認識システム開発に深く関わったとされ、これを支援するために投資をしたことや、その見返りとして多大な利益を得ていたというのは公然の秘密とされている。

表向きには中国に対する基本政策に変わりがないとは言っていたが、遅かれ早かれ中国への圧力を弱めることは予想されていた。

しかし、人権に関するものは軽く見ない方が良さそうである。ジェノサイドというのは西洋では人道上の重大問題とされている。ナチスがそれをした背景というのは誰も取り上げないが、西洋でユ〇ヤが迫害されたのは、彼らが自民族以外は牛やロバのような獣として扱ってもよいのだとする彼らの自己中心的な考え方が嫌われたからだという。決して表面化しないが、根深いものがあるようだ。

反ユ〇ヤ思想というのが無いのは日本くらいだと言われている。あの東条英機でさえ、満州国経由で避難してきた大量の難民を助けたのだという。

0 件のコメント:

コメントを投稿