2021年4月16日金曜日

自国内でバレても大丈夫なのだろうか

 

外国の要人たちは、表の顔と裏の顔がありすぎるように思えてならない。

自国民に向かう顔と実態に差があるから、どう判断したら対応できるのか理解しがたい。

 

裸官(らかん)とは、中華人民共和国の海外亡命する官僚のことを言う。「裸体官員」又は「裸体做官」の略語とされる。主な亡命先は、アメリカ合衆国、カナダ。

配偶者や子女などの家族を留学等の名目で外国に居住させる、または出産旅行によって子女をアンカーベイビーにさせ国籍(市民権)を取得させ、国内で汚職などによって不正蓄財した財産を外国に送金し、本人は官僚として単身で中国国内にとどまっている者を指す。単身赴任の逆のような状態とも言える。中国で不祥事が発覚したら、本人は家族が待っている外国へすばやく逃亡(亡命)し、不正蓄財も差し押さえられないような状況にしているのである。

家族の滞在先である外国は米国、イギリス、カナダ、オーストラリア、フランスなど、移民を受け入れやすく中国と犯罪人引渡条約を締結していない西側先進諸国。滞在先には裸官の家族らによってコミュニティーが形成されており、「裸官村」と呼ばれることもある。中には、裸官の愛人も海外に住まわせる例もあり、愛人が集中しているコミュニティーは妾村と呼ばれることもある。

アラスカでの外交会議で、米国には高いところから見下すようにして中国に物を言う資格はないし、中国人はその手には乗らない」と、ブリンケン米国務長官らに対して、反米感情をむき出しにした捨て台詞を吐いた楊潔篪(ようけつち)氏は、その実、夫人と娘は米国のマンハッタンの高級マンションに住んでいる。

一人娘の楊家楽さん(32)は米ワシントンにある私立のシドウェル・フレンズ・スクール高等部に入学し、卒業後は、名門エール大学に進んだ。高校、大学ともに奨学金を得ており、その額は7年間で42万ドル(約4620万円)に上るとみられ、いくつかある住まいは億を超える額のものだという。

日本に関連するものは全て洗い出して排除しようとしていり文政権のことも、表裏がありすぎるように思える。日本嫌いの文大統領の・ダヘ氏が日本の国士舘大学に留学していたことは有名だし、夫人の金正淑氏も日本の茶道にはまっていることはよくしられている。自分のことは棚にあげることができるのか気がかりである。

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