知れば知るほど、どうにもならない国だと思えてくる。
自分に都合の良い妄想を掻き立てて、歴史認識すらできなくなっている変な国だとしか言いようがない。
対馬島返還要求決議案とは、2008年7月21日に韓国国会議員50名により韓国国会に提出された決議案で、日本固有の領土である対馬が本来は韓国領であり、その返還を要求するという趣旨であるという。どこから出てくる発想か知らないが、常軌を逸するにしてもほどがある。
捏造教育が徹底しすぎてしまい、真実を知ろうとしない国民が増えればそうなる。
決議案の具体的内容は、
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対馬島が韓国固有の領土であることを韓国内外に対し明確にする。
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日本に対馬島返還を促す。
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官民学合同の「対馬島返還対策機構」を設置する。
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「対馬島の日」を制定する。
などである。
法案提出理由として、対馬は歴史的にも地理的にも明白な韓国固有領土だったが、1870年代に日本により不法占領されたと主張しているらしいが、その根拠は明らかではない。
提出直後に韓国の放送局CBSが行った韓国国民700人に対する世論調査では、50.6%が賛成、33.5%が反対であったのだとか。国民も洗脳されてしまっているのか、判断力さえもうない。
昔、李氏朝鮮による対馬攻撃事件というのがあった。
倭寇の侵略に悩まされ続けた朝鮮は、彼らが自慢してやまない世宗大王の時代、兵船 227隻、1万 7000の大軍を動員して対馬を襲ったが、わずか600人ほどの日本軍に手痛い敗北を喫し、地上最弱の軍として名を遺した。
そもそも朝鮮半島の南半分は日本領であり、古墳などの遺跡群からも証明されている。
三韓征伐も日本側や中国側の資料に明確に示されているが、その当時の朝鮮にはそれを記録するような文化もなかった。
いずれにしても、朝鮮が日本の領土を侵せたことはただの一度もない。独力で戦って独立を勝ち取ったこともない。
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