2021年4月22日木曜日

もう病気だとしか思えない

 

お隣の国は条約を守ることもできず、国内法も感情にまかせて違反することに平気だから、火の病を起こして騒げば騒ぐほど、国際的に孤立することになる。

福島第1原発の処理水の海洋放出に抗議する団体が、韓国・ソウルにある日本大使館前の路上を不法に占拠し、ウィーン条約違反の状態が続いている。 日本大使館前では、16日から、処理水の海洋放出に反対する学生団体が座り込みを続けているが、許可なしでの座り込みは、韓国の法律違反にあたる。

あろうことか女子学生30数名が剃髪パフォーマンスをしたというが、愚かという以外に言葉が出ない。

改めて言うまでもないが、ウィーン条約は受け入れ国に対して大使館の安寧を守ることを義務づけていて、これにも違反している。 日本大使館は、韓国政府に対応を強く要請し、警察は団体を排除しようとしたが、与党の国会議員3人が警察に抗議したために排除できず、ウィーン条約に違反した状態は、今も続いている。これで法治国家といえるのか。

加藤勝信官房長官は19日午後の記者会見で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出決定をめぐり、韓国の学生団体がソウル市内の日本大使館前の路上で16日から続ける抗議デモについて「韓国政府、現地警察当局に対し、座り込みデモの撤去を要請するとともに、警備態勢の強化を申し入れ、適切な対応を要請している」と述べた。

 一方、2018年度に韓国の原子力発電所から海洋放出された放射性トリチウムを含む処理水の量は202兆ベクレルで、同年度に日本が放出した110兆ベクレルの約2倍だったことも明らかにした。韓国側のデータについては韓国水力原子力発電会社がホームページ上で公表する数値を論拠とした。

 加藤氏は、放射性トリチウムを含む処理水について「韓国を含む世界中の原子力施設においても、各国の規制基準に沿ってトリチウムを含む液体廃棄物を放出しており、その周辺でトリチウムが原因と考えられる影響は見られていない」とも説明した。

韓国の原発は日本の6倍にもなる放射性廃棄水を既に海洋投棄しており、未だに汚染地下水は垂れ流しにしていることには知らんふりをしている。

まだ放出もしていない日本に反対した煽りを受けて、自国の海産物が消費者から買われなくなっているというから、なんとも収拾のつかない国であるということか?

0 件のコメント:

コメントを投稿