2021年4月5日月曜日

段々明らかになってくる日本の古代史

 

日本の教科書が改訂されるということで、韓国が騒いでいるというが、変な話である。

歴史は事実に基づいて記述されなければ意味がない。

そもそも、中韓が大事な日本の歴史学者というのが変なのだから仕方ないのかも知れない。

 

考古学的に、しかも科学的に立証された事実を認めないというのは何故なのだろう。

日本の稲作は半島からの渡来人によって齎されたというが、紀元前1000年の縄文遺跡から出土した米は、年代測定により、もう日本では稲作が行われていたことを証明してしまった。

日本人の祖先は大陸或いは半島から移住してきたというが、DNA測定の結果、日本人の持つY染色体は独自のものであり、大陸や半島の民族にはないことが明らかになっている。即ち人種が違うということになる。

もっと言うならば言語体系が全く違う。

縄文時代以降に渡来したというなら、日本語がその影響を受けて然るべきだが、そんなことはどう探してみても出てくることはあるまい。

歴史的に見て日本の方が圧倒的に古いのだから当然であろう。

戦後猛威を振るった日本の歴史学者は、どうやら左派系の思想が強かったらしいが、科学的に解明される事実の前には、思惑では通用しなくなってきているのではないだろうか。

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