2016年1月23日土曜日

世界中で株安だというが

株式の相場が下がっているというニュースが多い。
中国が影響しているのだという。
中国で株式を売買しているのは、80パーセント以上が個人投資家であり、もはやギャンブルに近い様相を呈しているのだとか。

日本における株式市場で株の売買をしているのは、65パーセントが外国人なのだという。
株式は、企業に投資して、その企業が上げた利益の中から配当金を貰うというのが基本なのだろうが、実際はそんな小さなところではない売買利益を求めての動きであることは、門外漢の私にもわかる。
原油安・世界的にものが売れない経済状況・国ごとの金利政策、そんななかで利益を得ようとするのは大変であろうと思うが、得られた利益が設備投資などにむけられ、実体経済が上向くまでは、世界情勢も安定しそうにない。
こういうときは内需の拡大を図らねばならないということになるが、買いたいものがないと言われる時代にさてどうするか。
内需となれば、消費税も心配の種になる。消費税があがれば、買い控えも起こるだろうし・・・

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