2016年1月4日月曜日

事実としての南京事件というのはどんなだったのだろう?

連日シリアルな話で恐縮ですが、湧き上がってくる疑問に抗しきれず、いろいろ探ってみました。
本日は、南京事件と言われるものについてです。

日本軍は南京攻撃前に「これから日本軍が攻撃に入るから一般市民は逃げなさい」とビラをまいているのだという。
これにより南京の一般市民はドイツ人ラーベが管理していた国際安全区に逃げ込んでいるのだと言われているし、さらに松井総隊長は欧米記者を含んだ国内外の記者に2度にわたり記者会見をしているが、虐殺があった等との文言は一切ないらしい。

さらにいえば、南京外国人会はほぼ毎日、「市民重大被害日報」を日本大使館に出していたが、戦闘員以外の目撃された殺人は合法的処刑の1件のみだという。
シカゴデイリーニュースのスティール記者とNYタイムスのガーディン記者が南京城内に入ったが、「欧米人が目撃した殺人は1件もない」と報じてもいるのだとか。
死体の写真はガーディン記者が残した戦闘員の死体写真のみであり、東京裁判ではジョン・マギー牧師は「殺人事件は1件だ」と証言した。
彼の日記には「実際に殺人を目撃した訳ではない、見ていない」と記載されている。

B-29300機以上も投入し、市民の殺戮を目的とした東京大空襲での死者が約10万人、原子爆弾を用いた広島、長崎を合わせた死者が約20万人。
当時の日本兵の主力兵器は三八式歩兵銃で連射はできませんし、刀による殺戮などは論外であろう。いかに日本刀といえど、5人も切れば刃こぼれしてしまうし、刃も曲がってしまって使い物にならなくなるという。

戦争をしたのだから死者がいなかったとはいえないが、20万都市で30万人の死者というのも納得しがたいし、皆殺しというような残酷な事実があったとも思えない。
日本軍が隠蔽したという30万人もの遺体がどこにあるというのだろう?

30万人もの人間を楽々虐殺できたなら、一気に戦いは終わり、日本は戦争に負けてない結果を迎えたのではないか。
重機もなく人力で掘削したものが、見つからないわけがない。死体を運搬するトラックがあったとも聞かない。普通に考えて、大変な台数が必要だったはずです。

逃げ回っていて、直接戦闘をしたことがないと言われる八露路軍が、事実を確認できたとも思えないし、日本政府が申し出る調査を頑なに拒否しているのは中国共産党であるという。
事実を詳らかにするのは、正しい歴史の基本。なぜ調査を拒否するのでしょうか?



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