2016年1月25日月曜日

週刊誌ネタから揉めることが多い

政局とは、簡単に言ってしまえば政治の主導権をめぐる争いが表面化すること。

政局にする以上は、責任をもって国事を成し遂げる政策や、審議されている法案の対案或いは修正案を提示して、多くの賛同を得られなくてはなるまい。

反対の為の反対を唱えて、本論から外れたことを人質のように種にして、重要法案の審議をしないで時間を浪費するのを、今までさんざん見てきた。
政治家に清廉潔白であることを求めることは、信頼を委託するためには重要であろうが、国益に何も資することのない政治家であっても困る。
何を成したか、或いは何ができそうかということを、抜きにするわけにもいかない。
疑惑として出てくるものに譲れないものもあるにしても、ほどほどが良い。

国家公務員と違って選挙で選ばれる議員というのは、そういうものである側面を認めたくはないがもっている。
多少悪いことをしても目をつぶるから、みんなの為になることをして下さいよ、ということでもある。
「沈香も焚かず屁もひらず」のような人を選んだわけではない。

しかし、政治というものには、そんなに金がかかるものなのだろうか?
政治資金については、与野党ともに今までにも問題になったものがあるが、野党議員の場合は、大抵うやむやのうちに終わったように感じる。
与党議員の場合は、そういうわけにもいくまいが、政策が大詰めの段階に来て紛糾するのは、残念なことである。


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