自分の事は棚に上げて、正義の味方よろしく他人を真っ向から非難する人というのは多い。
しばらくするとそれが自分に返ってくる巨大ブーメランとなっていることも数多見聞きします。
天に唾するということではないにしても、他人を石もて打てる人など滅多にいないのではなかろうか。
許容範囲かどうかは別にして、叩けば多少は埃がでるというのは、誰にでもありがちなことです。
少なくとも、事実関係を詳らかに知らないで、迂闊に人を悪しざまに言うのは避けた方が良いと思うのですが、何にでも尤もらしいコメントをする人たちを見ていると、老婆心ながら心配になります。
「そんなこと言っていて大丈夫なんかいな。」ということであります。
Those who live in glass houses
should never throw stones.
「ガラスの家に住む者は石を投げてはいけない」
A stick is quickly found to beat a dog with.(犬をたたく棒はすぐに見つかる)
それだけに、人は他人を非難することを慎まなければならないと思うのです。いつなんどき、明日は我が身ということになるかもしれないのですから。
断っておきますが、不正義をみのがせ、ということではありません。我が身に照らして公平であるかどうかということです。
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