目に触れているものが真実とは限らないということを、最近まで知らずにいました。
知らずにいることが良いかどうかは別にして、知っていて判断しないとならないこともあります。
たとえば、TVで韓国の王朝ドラマを見ていたら、煌びやかな文化があったのだと、日韓双方の人達がそう思い込んでしまっていても不思議はない。物語としてならかまわない。
しかしながら、ドラマはドラマであって事実とは余りにかけ離れている。
日韓併合前がどんな様子だったのかについては、ネット上にいくらでも写真がある。
それを見ると、どう見ても、その当時の朝鮮は、日本の平安時代以前の貧民窟にしか見えない。
宗主国である中国への朝貢のため、見るも哀れな状況下に喘いでいたということかも知れません。
衣服なども、染料などは高くて買えないからということで、布地は白いまま。とてものこと李王朝の宮廷の色鮮やかな韓服などのようなものが溢れていたとは思えない。
写真がそれらを如実に語っている。
ロシアは海への出口を求めていたから、朝鮮半島を占領したかったかも知れないが、身近の宗主国である中国は、奪うべき価値もない国と知っていたのではなかろうか?
とてものこと、植民地にしたいと思うような国ではなかったのが実情だったのでは?
そういう歴史的事実を知らないで、発展した今の韓国の状態を基準にしてものをいうのは、土台無理なのだと、日本も韓国もお互いに知っていた方が良いと思う。
捏造教科書による教育をしても、世界の人達は自由に真実を知ることが出来てしまうのだから、日本人以上にそれを知っているように感じます。
事実、これらは、韓国が余りに大騒ぎするのでちょっと調べてみただけで解ったことです。
だからどうだ、ということではありません。事実からしか先の発展は見込めないということです。
併合で朝鮮はどう変わったか
併合以前の写真
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