2016年7月24日日曜日

海が近くにある鹿島神宮

何十年ぶりかで鹿島神宮に行って参りました。
3.11の大震災の折に倒れてしまったという御影石の大鳥居は、杜の中の大木を使って建て替えられていました。
昔、ちょいちょい行っていたときには気づかなかった「サザレ石」が参道からちょっと入ったところにあって、その大きさは今までに見た中で一番大きなものでした。
石は、段々成長して巌となり、そこに苔がむすまでの長きにわたって繁栄するように・・・というのが日本の国歌です。

神宮から少し車で走れば、そこは海。下津(おりつ)と平井の海岸は、海水浴客で賑わっておりました。
暫くこの地を訪ねないでいる間に、大きな道が開け、平井海岸には風力発電用の風車が立ち並んでいました。

鹿島神宮の祭神、タケミカズチの尊が白い鹿にまたがり、奈良の春日大社に行って、そこの祭神としても祀られた。
奈良の鹿は放し飼いにされていて人を怖がらない。外人観光客はそれが不思議なのだという。
鹿を見たら射ちたくなるのだとか。


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幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むシリーズ。第五部進行中。
<a href="http://www.kng2321-cbs.com/natukazakosino-new.html" target="_blank">「夏風越の(なつかざこしの)」</a>


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