2016年7月25日月曜日

何を言っても書いても逮捕されないのに

幼稚園・道路・葬祭場・発電所などなど、生活にとって必要な施設というのはこの他にも数多い。
ところが、いざこれらを作るとなると、必ず反対運動というのが起こる。
無理してそれを通そうとすれば「民主的ではない。」ということを言うのが常。
誰もが賛成するものはないが、公共の福祉ということとの兼ね合いをどう考えたらよいのだろうか?
地域密着型で、自分に利害が及ぶとなればわからなくもない。
しかし不思議に思うのが、ジャーナリストを標榜する一部の人たち。
彼らは、自分の意見と違うものをすべて、民主的ではないと決めつけるきらいがあるように思えてならない。基本的には何でも反対で、歩み寄りの姿勢を見せることはまずない。
自分の意見が通らなかったり批判されると、とどのつまりは言論の自由を持ち出す。
圧力がかかったと口を開けばいうが、果たしてそうなのだろうか?

何を言ってもやっても、逮捕されたり拘留されたりすることはないから、自由気ままに言いたい放題で、場合によれば偏向しているように見えるが、それをもってジャーナリストだと思い込んでいるとしたら、それは違うと思う。
挙句の果ては選挙結果も認められないというけれど、多くの人の意見をを軽んじていないだろうか?

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