2016年7月29日金曜日

幼少期の子供は母親と一緒が良いと思うが

働く女性の権利と機会均等ということはよく言われるが、能力とその意思があればそうあって然るべきであるとは思う。
しかしながら、専業主婦(この言い方が良いかどうかは別として)が軽んぜられるような風潮には疑問を覚える。

私見かもしれないが、女性が家庭を守り子弟を細やかな愛情を注ぎながら育てるということは、立派な仕事だと思うからです。
少なくとも子供が小学校を卒業して手が離れるまでは、ともに過ごした方が良いと思える。
夫婦が共に働かなくては収入の上から苦しいとしたら、旦那の収入がそれを賄える社会構造をまず目指すことを考えるのが先なのではなかろうか?

家庭にいることで母親に余暇時間がもしできたなら、そこで趣味や技能を身に着けることもできよう。
少なくとも、専業を軽んずるような意見は違うのではないのか?
子供が目を離しても大丈夫だという段階になってから、働くという選択があっても良いのだと思うのです。

中小企業では、育児休暇をとる女性社員がいたとき、その間を欠員のままで済ませる余裕はない。
そういうところを補うのに、訓練され能力を備えた人を派遣できる組織を作り、そこに再就職の場を設ければ、待機児童の問題も解決できるのではないだろうか?
幼少期の子供は、母親と少しでも長い時間を過ごすのが良いに決まっていると思うのだが、こういうことを言う人はまだいないようです。


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