個人として、相手を「許さない」とか「許せない」とか言うのなら解るのだが、違和感を覚えてしまう「許さない」という使い方があります。
例えば「政権を許さない」「原発を許さない」「基地を許さない」とか言う表現です。
反対だということはあって当然だし、それを理解できなくて批判するという意味ではありません。
現に在るものは、それに賛成する人があったから存在しているということであって、それらを自分または自分たちだけが許可者だとでもいうかのように、上から目線で決めつけているような、個人または団体の物言いに違和感を覚えるのです。
適当だと思える言葉として思い浮かぶのは、「私は(私たちは)容認できない。」ということなのだと思うのですが・・・
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