2018年11月6日火曜日

後先を考えないのだろうか?

アメリカ人歴史研究家が慰安婦問題について韓国を批判した。

いささか古い記事かもしれないが、やってることはいつも同じで、事実を検証してどうすればよいのかを考えるより先に、恨みごとが先に立ってしまって、全員が感情論で他を悪くいうことばかりを優先してしまう。脳の構造はどうなっているのだろう。

今度は徴用工の裁判。他を責める材料を次々に探し出す。
国際条約は国内法に優先するということを理解できない司法では、なんともお粗末すぎないか?
解決済みの案件を無理やり蒸し返して、日本にタカル気満々なのがどうにも情けない。

徴用工自身が証言している通り、募集に応じてその職についたのであれば、どこをもって強制労働だったと言えるのか?
しかも無給だったのではなく、むしろ高給だった。

裁判結果を受けて、日本企業の財産を差し押さえするようなことを言っているが、そんなことをするなら、日本にある韓国企業の財産をそれと同額差し押さえるというのが対応策となろう。
国際司法裁判所に提訴して決着を図るのがよい。
韓国側が同意しなければ裁判が成立しないというが、同意できない理由を明確にしなければならないから、韓国側は非常に困ったことになる。
それとも条約そのものを反故にするというのであれば、日本側が韓国内にある資産を放棄したものがすべて復活するということになるから、その額は膨大なものになるが、それを変換してくれるということなのか?

いずれにしても、国と国の約束が守れない国であるということを大ぴらにアピールしてしまったから、この先、各国の資本の引き上げは始まるし、経済危機が噂されていることとあいまって、スワップなど締結する国はなくなるであろう。

高い失業率を誇る韓国は、各国企業が撤退したら、失業率は天井知らずとなるだろうし、それでなくても個人債務が巨額だと言われているところに、アメリカの利上げが韓国経済に容赦なく襲い掛かる。
いつも最悪の時に最悪の選択をする国と言われている通りだが、打つ手はなさそう。
サムソンがアップルとの訴訟に敗れる可能性も大だから、下手をすればデフォルトということにだってなりかねないとき、日本を敵に回すような愚かなことをしたのだから仕方ない。
日本も援助のしようがない。日本国民の大多数の我慢が切れてしまった。


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