2018年11月12日月曜日

ICJへの単独提訴でもいいではないか

韓国の徴用工裁判結果について、日本側は国際司法裁判所(ICJ)に提訴する構えでいるという。
それに対して、日本の弁護士100人が、裁判しても日本が負けるかも知れないと言っているとして、韓国は喜んでいるらしい・・・
韓国は実のところよっぽど困っているらしい。韓国側の同意がなくても提訴はできるし、同意しないのであればその説明責任は果たさなくてはならない。それはまず無理なのではないのか?

日本にも変な弁護士はいるものだが、日本の弁護士人数は、およそ36000人余いるのだから、
数パーセントは居てもおかしくはないけれど、コンマパーセントではないか。
その国籍まで調べたら、もっと減るかもしれない。

しかも、負けるかも知れないから裁判をしない方が良いというのでは、理屈にもならない。
勝ち負けは裁判をやってみなければ判らないが、法の正義を守るためには、避けていてよいことではあるまい。
さかのぼって日韓基本合意まで否定するというのであれば、韓国側が負担し日本側に返還しなくてはならない金額は天文学的数字となろう。
それが国際条約というものである。
そもそも反日を国是としなければならないことが、情けない。
捏造教育で煽りすぎてしまった国民感情に阿って法を軽く見ていたら、現実はとんでもない結果に結びつく。
ホント、何も考えなかったのだろうか?

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