2018年11月7日水曜日

望むようになれないのも自分の選択


幸せになりたい、こうなりたい、ああなりたいと思っているのに、なかなかそうなれない。
どうすればよいのか判らない、というのが現実のところなのではないでしょうか。
自分は自分が思っている通りのものになれる能力を潜在的に持っているのだと、いわれれば「そうなのかな」と思うが、いざその方向に踏み出そうとすると、何らかの形でそれを阻んでしまうことが意識するしないにかかわらず出てくる。
要するに現状を変えたくない、という動きに乗ってしまうのです。
確かに現状のままでも生きていくことはできるくらいには守られているからでしょう。
変えたくない、変わりたくないという何らかの力が働いてしまうのだということでありましょう。
何事をも可能にしてしまうという潜在意識の世界につながるには、思い方を変える必要がありそうです。
まずすべて良しと認め、自分を許し人を許すことから始まります。
なぜなら、潜在意識は自分と他人、過去と未来を区別することができないから、何らかの囚われがあると、そこから抜け出せないからです。
軽くなって、恐れから脱却し、どうなっても大丈夫と信ずることができなくてはならないということでありましょう。
本当に大丈夫なのです。
他人を自分の思うように変えることはできないが、自分を変えることはできる。

0 件のコメント:

コメントを投稿