2019年2月22日金曜日

木を伐って鬱憤晴らし?


わけがわからないことに血道をあげる韓国人って何なのだろう?
相手が自分の思い通りにならないと、鬱憤晴らしなのかどうなのかしらないがイヤガラセをすることに走る。それは理非を通り越して後先見境なく感情が最優先する。
中国の属国であった歴史が長かったからというより、民族の特性のようにも思える。
今度は日帝残滓だということで、木を伐るのだという。
物に当たるというのは、精神的に幼いものがする所業である。
いちいち腹を立てていても仕方ないけれど、彼ら自身が気づくことはないのだろうか?

日本が朝鮮を併合した当時、朝鮮半島の山は禿山ばかりで荒廃していた。
日本統治が始まった時点で、半島は地目としての森林面積の比率は高くても、その森林地域は乱伐により荒れ果て、そのため災害が多発していた。
そのため朝鮮総督府は植林に熱心に取り組んだ。歴史事実であるから資料は残っている。

「半島に禿山が多いのは日帝の乱伐による」と言い張るのは、韓国人と日本の日教組の“常識”だが、明らかに捏造である。「日帝の乱伐」とは“捏造加嘘”の極みなのである。
日本が植林をしなかったら、極端に言えば今の韓国に緑はなくなっていた。

それなのに韓国ではいま、「日帝が植えた木だから伐採しろ」だけではなく、「日本原産の樹種だから、引っこ抜いて別の木に植え替えよう」といった動きがあちこちで出てきているのだという。
見境がなくなって、とうとう「物に当たる」しかなくなった。
そんなことを言うのなら、日本から盗んでいった苺の苗(日本が苦労して品種改良したものである)を増やしたことで成り立っている苺の輸出を先ず止めたらどうなのか?

韓国の国立山林科学院は2009年、朝鮮総督府が1910年に作成した『朝鮮林野分布図』を分析した結果、(1)当時の森林面積は71%。(2)しかし、林木蓄積量は1ヘクタール当たり17立方メートルで、現在の韓国の同103立方メートルの16・5%水準に過ぎなかった、と報告している(聯合ニュース韓国語サイト、09年9月10日)。

総督府が植えた樹種の1つが、日本原産のカラマツだった。朝鮮半島に気候が似た北海道でもよく育ったからである。
韓国人にはそんな知恵は思い浮かばず、何らの手立てを講じることができないでいた。
植林などという初歩的なことさえ発想のうちになかった。
朴正煕(パク・チョンヒ)政権下の緑化推進事業で、江原道(カンウォンド)・太白(テベク)山の進入路一帯と傾斜地にカラマツが植えられたのも、日本時代の経験があり、かつ苗木の調達が容易だったからだろう。
そういう歴史の恩恵も忘れ、一体何をどうしようというのだろう?

韓国人がご自慢のハングル文字も、彼ら自身が諺文(おんもん=卑しい文字)として放棄していたものを、当時識字率4パーセントといわれていた韓国人のために、日本が再発掘してきて広めたものではないか。
よせばよいのに変な自尊心ばかりを高め、漢字を廃止してしまったことによる文化の喪失は甚大でであろう。
今となっても漢字を復活できないのは、日本が漢字を使っているからであって、偏屈な価値判断でしかないのだと推定される。

もう一つ、彼らが大自慢のキムチについてだが、主原料である唐辛子は、朝鮮戦争の時に秀吉軍が持ち込んだものではないのか?
不倶戴天の敵と思っている秀吉が持ち込んだものはどうするのか?

受け入れても良いものは受け入れて、それを有効利用し発展させることは、恥でも何でもないだろうに・・・

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