2019年7月4日木曜日

自らが招いたことではないのか


日本は、これまでの重い腰を上げて、国家としての正当な意思表示をした。
国際法を無視して際限もなく難癖をつけてくることに対しては、それなりの対応をするということである。
隣国は面白い国である。
捏造した嘘を教え込み過ぎてしまったから、自国の実情がどうなっているかを理解できる国民が少なすぎるのかも知れない。
彼らは、日本を敵国視して憚らなかったのではなかったのか?
端的に理解できる事実としては、日本の哨戒機に攻撃用レーダーを照射してロックオンしたことだけでも明白である。
それを謝罪することはおろか、今後は韓国艦船の3マイル以内に近づいたら撃墜するとまで言い放ったのである。
これでどこをどう見たら友好国と言えるのか?
貿易上の優遇措置をこの先も継続することはできないとするのは当然の対応ではないか。
募集工に対する大法院の判決も、日韓基本合意に明らかに違反しているが、それに対する協議の申し入れも無視して来た。
戦争状態になれば、条約が破棄されることはあり得るが、そのつもりだとでもいうのだろうか?

自分たちのやった悪行には頬被りして、韓国のやることに障りが出そうな対応を日本側がすると、反日キャンペーンに躍起になる。法的根拠のある反撃策はあるまいから、感情論だけであろうが言いたい放題の悪口雑言を並べ立てる。もううんざりである。
問題の大半は韓国の国内問題であるから、日本側にとやかく言う前に自国で解決するしか方法はあるまい。

戦略物資の輸出について規制を厳格化するということになったここから先は、日本国内にも目を配る必要があろう。
もっともらしい意見を述べて利敵行為に走る者が必ず出てくる。誰が何を言うか見ものである。
早速A新聞が、折角積み上げた信頼関係を壊してはならない、などとぶち上げた。信頼関係を壊したのは日本側ではない。協議を呼び掛けても誠意ある対応をしなかったのは韓国側ではないのか?報道ステーションのG氏も、韓国側の立場でしか考えていないように見えた。
ものには限度というものがある。なにを根拠に韓国側の主張を受け入れて、一方的に日本が譲れという論調にしているのか全く理解できない。
もはや一歩も譲れないと考えないでは、日本は守れないのではないのか。

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