2020年6月15日月曜日

国民の方を見ていないのか


外出自粛中の昼間は、TVで国会中継を見ることが多かった。
国会質問といえば、さぞかし高尚な議論のやりとりがあるのだと思っていると大違いである。
野党議員はどうしていつも攻撃的な、もっとはっきり言わせて貰えば、喧嘩腰の話しかできないのであろうか?
役人が相手だとでもなれば更に居丈高になり、イジメすら連想させる。
議論してよい結果を出そうと思うなら、どんな組織だって双方が丁寧で穏やかな口調で話し合う。
そうすることで互いの真意を理解しあい、了解点を見つけたり、もっと良い案にたどり着くことができる。
普通の社会であれば「こんな奴の言うことなんか絶対に聞いてやるもんか」と思わせてしまうに十分だと感じさせてしまうような物言いで通用するとしているなら、勘違いも甚だしい。
政権の支持率が下がったという報道はあるが本当だろうか?それなら野党の支持率があがって然るべきだと思うが、逆に彼らの支持率も下がっている。
こんな人たちの政党に政治を委ねたいとは思わない国民の方が多いということではないのか?
国民が納得知るような法案を提示したり、なるほどと納得するような審議姿勢を見せているとはとても思えないことが現実である。
会期終了間近になって、延長すべきだと騒いでいるが、自分たちが何をやってきたのか忘れてしまったとでもいうのか?
審議拒否やら同内容の質問を何度でも繰り返して、時間を空費させていたのではなかったのか。
国民はちゃんと見ているのだと認識した方がよい。

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