2020年6月5日金曜日

外国人だって日本にいれば日本の法が適用される


日本の人口は、明治維新当時3,330万人であったが、2020年には12,693万人となった。
人口が増える過程で人口爆発を恐れたかのような政策をとったのか、近年は逆に人口の減少を食い止めようとの動きが出てきた。
外国人労働者の受け入れにも積極的なようである。
日本は外国人の受け入れが少ないとマスコミなどが騒ぐが、現実として、流入外国人居住者は世界第4位、外国人人口は世界第7位だという統計がある。
外国人の受け入れに反対するものではないが、受け入れる以上は、日本の法を守るように周知させるべきだと思う。

先ごろ、渋谷でクルド人が警察官の職務質問を拒否したことへの対応に関し騒いだ者が多かったというが、経緯を知った上での行動だったとはとても思えない。
付和雷同した野次馬の延長線上で騒ぎに加担した者がいたとしたら、それは無責任である。職務質問を受けたら対応するのは当然ではないか。
そんなことは人種差別でも何でもない。日本にいたら、日本の法を守る。外国人だから守らなくていいとしたら、治安は崩壊する。
職務質問はその昔、不審尋問と呼ばれていたように、現に疑わしいと思われる行動をしていた者に対して行われる。逮捕することが前提ではなく、犯罪を予防するためである。
なんとも不可思議なのが、そこに議員まで出てきて騒ぎを拡大させたとなると、法治国家の根幹にかかわる重大問題であることにならないのか?周りで騒いだ群衆の中にアンティファの黒い旗があったともいうことになれば、猶更のことである。アンティファは、テロリスト支援が疑われる違法極左暴力集団ではないのか?

職務質問は、されたら不愉快かも知れないが、問われたことに答えれば大ごとにはならない。
警察官は治安を維持するために職責を果たしているのだから、それを拒否すれば疑念が増大するのは当然ではないか。それを非難したら、いったい誰が法を守るのかということになる。
最近、群衆に紛れ込んで騒ぎを煽るものが増えてきているように思えてならない。極めて危険な兆候である。

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