2020年6月7日日曜日

天安門事件や香港問題からは完全に目を逸らさせられた


Me too 運動というのが流行ったことがあった。
セクハラ反対を唱えたのであるが、パフォーマンスに過ぎなかったように思えてならない。
ミートゥーと言いながら人前に並んだ面々が、セクハラとは縁遠いように感じたというようなことを言いたいのではない。
米国もそうだが、反対政党がらみのスキャンダルとして大騒ぎすることには使っても、自分の属する側のスキャンダルには頬被りするダブルスタンダードぶりを見せるからである。

アンティファもそうである。立件民主党の議員さんが黒いTシャツ姿の写真をさらしたりしてアピールしているが、解ってやっているのだろうか?
テロリスト支援者として指定されたら、銀行に預金口座ももてなくなるし、海外旅行もできなくなる。勿論カードは使えなくなる。海外に資産でも隠していたら、それも凍結される。
見せかけだけのパフォーマンスであるのなら、やめておいた方がよい。

渋谷でのクルド人の例でいえば、日本以外の国であれば直ちに国外退去させられる事案である。
共産主義国であれば、まず間違いなく逮捕収監される。
日本人は世界の諜報活動に太刀打ちなどできない。彼らは証拠も残さず反対勢力に打撃を与えることに長けているのである。
米国を見ていると、諜報活動をする組織が、もはや深く浸透してしまっているのだと感じる。
表向きは一般民衆にとって口当たりの良い主張を掲げ、抗議活動に反対しがたい動きを始めるが、うかうかそれに乗せられて行動するのは、愚かとしかいいようがない。
アメリカでの暴動に対しては、日本のマスコミの殆どがトランプ叩きに傾いているようだが、デモ参加者の現場写真すらチェックしていないのではなかろうか。
中国国旗やアンティファの旗が混じっているようだが、音声まで拾ってみると、中国で早く早くと指令している声まで飛び交っていたのだという。
日本のメディアであれば、外国のことであれば猶更、公平な事実確認をしたことだけを報道するべきであるのだと思う。
暴力を厭わないアンティファと、中国と、民主党左派が組んで混乱を煽っているのだともいわれているから、いずれそれも明白になるだろうと思う。
誰が得をするのかということを見極めるとわかりやすいと思うのだが・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿