2020年6月8日月曜日

台湾との関係


最近、台湾の国際的評価が高まってきている。
彼の国が努力した結果であるから当然なのであるが、日本では中国に遠慮してかどうか知らないけれど、きちんと報道することがない。
中国は一国2制度などといっているが、台湾は歴記とした独立国なのではないのか?
韓国と北朝鮮が二国に分かれていても、国連では認めているではないか。
共産主義独裁国家である中華人民共和国と、自由主義で成り立つ台湾(中華民国)が同じ一国であるわけがあるまい。
ウイグルやチベットや香港が置かれている立場以上に、もっと国際的にも考えられて然るべきだと思う。

現代の日本では、台湾のことをきちんと教えないが、台湾では教科書に日本のことを記述して、学校教育として取り上げている。日本人以上に日本のことを知っているのではなかろうか。
少し長いが、「日本と台湾の絆」という動画が有ったので是非見てほしい。これが植民地支配だったとどうして言えるのか。

先人たちが如何に努力したのかを知らないままでいたのでは、申し訳が立たない。
もっと台湾と友好関係を深める道を考えることはできないのだろうかと思えてならない。
我々が何となく感じている台湾への親しみは、知らず知らずの間に培われていたのだと思う。

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