2020年6月6日土曜日

人種差別反対には賛同するが


TV画面でオバマ前大統領がトランプ大統領を非難している姿を見たが、久しぶりで見た感想は、あくまで私見であるけれど、随分窶れているように思えた。
何か必死になって喋っているのが説得力に欠けて痛々しくさえ見えたのは、気のせいだろうか。
まだ本格的には報道されていないようだが、オバマゲートが米国内の証拠により浮き彫りになってくる可能性は高そうであし、オバマ時代の副大統領であったバイデン氏が、中国に便宜を図ったらしい事案も、台湾経由の情報により知れてしまったようである。
人種差別抗議デモが収まったら、それが次の攻撃目標とならないという保証はない。
デモは、暴力行動に走る画像があからさまに広がれば沈静化する。
トランプ反対派のメディアが必死になって煽ろうとしても、民衆はいずれ気づいてしまうからである。
この書き込みはエビデンスに基づいての感想ではないし、他国のことであるから違うかもしれないが、何かに煽られたかのように民衆が一方向に動くときは、それに囚われないで冷静に見る癖を持つことが必要だと思うのである。
流行りに乗り遅れまいとのパフォーマンスかも知れないが、渋谷でクルド人が職務質問を受けたことに抗議活動をした議員が居るらしいけれど、彼らの属する政党の支持率がさがってしまうのは、そんなところにもあるのではなかろうか。危険の臭いを察知してしまうからである。

0 件のコメント:

コメントを投稿