2020年9月13日日曜日

また嫌われる道を選んだ

 

キャンセルコリアという動きがフィリピンでは国民的レベルで強まっているという。

フィリピンの青年が旭日旗に見えるタトゥーをしていたということで、フィリピン国を罵倒するような記事を韓国民の多数が寄せたことに対する抗議である。

 

韓国一国だけにしか通用しない歴史観を、他国にまで押し付ける行動は目に余る。

韓国人の粘着質なクレームが疎ましいから、旭日旗がらみで文句を言ってきたら、諸国民は実害がない限り応じているだけのことで、韓国の主張を認めているわけではない。嵩にかかって言い募れば反撃されて当然である。

 

そもそも旭日旗が話題に上るようになったのは、数年前のサッカー戦以降のことである。

韓国人選手が試合後に日本を侮辱して猿の真似をしたのが非難を浴び、彼が苦し紛れに会場に旭日旗を見たからだと言い訳したことに端を発する。旭日旗と猿真似にどんな接点があるというのか?

「スポーツマンに有るまじき行為であった」と素直に謝罪すればそれで終わりだったのに、韓国人の民度は下品な選手の擁護に凝り固まってしまった。それ以降、旭日旗非難が国の方針であるかのようになってしまったというだけの情けない論拠である。

歪曲捏造刷り込み教育に毒されて、真実の歴史を理解できない彼らは、彼らの主張が世界に通用するとして金科玉条のように唱えるが、世界中から相手にされていない。

オリンピックのメダルデザインにまでクレームをつけたが、オリンピック委員会からにべもなく却下されたことでも明らかなのだが、一向に懲りないのは哀れとしか言いようがない。

 

他との関係をマウントをとれるかどうかでしか考えられない思考回路となっていて、大した実力もないのに自分たちが上だと勘違いして行動するから、どこからも嫌われる結果を招く。

特に東南アジア諸国に対してその姿勢をあからさまにするけれど、それら諸国は韓国がいかに威張り散らそうが、K国は日本抜きでは立ち行かないということを知っているから、どうしても軽く見られる。

それが悔しくて、何としても日本を貶めようとするが、それをすればするほど益々深みに嵌る。

正しい歴史を学びなおし、冷静に国家の実情を判断することができるようにならないと、出口の見えない軋轢の種を蒔き散らすだけになる。

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