2020年9月27日日曜日

反警察運動だって?

 

どうにも解らないことがある。米国における反警察運動というのがどうして正当化されるのだろう?

暴動を鎮圧するどころか、警察予算を削減するとまで言っている。

人種差別があるからだというけれど、正当なデモであるならまだしも、暴動に等しい破壊活動までも擁護されるのが正義だとどうして言えるのだろう。

警察官による行き過ぎた取り締まりにより人命が失われたニュースばかりが喧伝されるが、警察官がやみくも発砲しているのだとはどうしても思えない。

実態を知らないからだと言われればそれまでだが、人種差別が違法性を生んでいるというだけの主張ではいまいち解らない。

銃社会から脱却できない状況下の緊迫した犯罪現場で、警察官には取り締まりのためのマニュアルがあるのだとしたら、銃の規制に動くのが先なのではないのか?

人種差別を前面に出されたら対抗できないのかも知れないが、警察を否定してどうやって法を守るのだろう?

人種差別反対のデモの映像を見ていると、それとは全くかけはなれた破壊活動や略奪行為をしている人が多いことに、何か他の勢力の動きがあるように思えて仕方ない。

いままでのツケを払わされているのだという意見も説得力があるとは思えない。

多くの黒人は、虐げられても気高く生きてきたのだと思うからである。

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