2020年9月7日月曜日

日本統治時代のインフラのおかげ

 

韓国ドラマを見ていると、相手の言うことに怒って「何だと!」と食って掛かるのに「ボヤ!」という表現がでてくる。「モヤ!」といっているのかも知れないが、よく聞き取れない。

会話の最後に「~ニダ」というのがつくのは、「~です」という意味だということは解る。

ネット上では韓国人の発言の後ろに2ダと書いて表現されていることがあるが、これはむかし中国人の言ったことの後ろに「アルヨ」をつけたのと似ている。

 

ボヤ!っと言ってやりたいことがある。

「台風は右折して日本を直撃しろ!」と騒いでいたようだが、大自然が韓国人の言うことを聞くとでも思っているのだろうか?愚かすぎるし、人間の品性も卑しさをむき出しにした。

台風9号の襲来による水災害に対し、日本統治時代の排水溝がなかったら、韓国内は汚物まみれになったであろうとの報道が一部にある。

悲しいかな韓国は、自国で排水溝のインフラを整備することなく、そのまま日本時代に作ったものを修理することもなく使っていたらしい。天候環境が変わったことに対処してこなかったから、今回の台風では対応しきれなかったようだけれど、これからインフラ整備をするには莫大な資金が必要になるだろうが、そんな予算を組めるのか?

 

これまでにも日本が造った排水溝のマンホールが発見されることはあったが、それらインフラに感謝するどころか、近代文化遺跡はその価値を認められずほとんど放置されてきた。それどころか、いつまでつらい歴史だからと放っておくのかと述べ、価値を考えることすらできなかった。

遺構が発見されても韓国のネットユーザーからは「つらい歴史の名残じゃないか」「日本人がデザインしたものを文化財にするなんて、親日派か?」「日帝残滓がいまだに残っていたなんて恥ずかしい限り」と反論が多く上がり、「そんなものは捨ててしまえ」と強硬論も少なくなかった。それらが今回かなり有効に働いたことに対し、どんなコメントをするのか見ものである。感情論で生活基盤を廃棄できるのならしてみるがよい。台風のたびに糞尿まみれになる覚悟があるのなら別だが・・・

老朽化したインフラ整備は急務だと言われているが、そのノウハウがなくて、日本に援助を要請しているらしいけれど、日本側の企業でそれに応じる姿勢は皆無だという。当然であろう。

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