2021年6月14日月曜日

船舶への炭酸ガス規制

 

輸出入などに利用される船舶は多いが、外航船のCO2削減へ新ルールが適用される動きが強まり、既存船も規制対象になるとのこと。

 

国際連合の専門機関、国際海事機関(IMO)は、国境を越えて輸送活動を行う外航船の二酸化炭素(CO2)排出量削減に向け、新たな国際ルールを導入するための条約改正案を承認した。規制の対象外だった既存の船に対し、新造船と同等の燃費性能を義務化。燃費実績を格付けして評価が低ければ改善計画を提出させる。新ルールは来年の会議で採択し、早ければ2023年に発効する見込み。

日本の船舶の燃費性能は格別であるが、旧式な船舶が多数活動しているK国やC国は対応を迫られることになろうと思われるけれど、そうそう簡単にはいくまい。

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