2021年6月9日水曜日

近代化できたのは誰のおかげ

 

歴史にifは無いというが、日清・日露戦争で日本が勝利しなかったら、韓国は中国の属国のままであった可能性は高い。朝鮮半島などを組み入れても面倒なだけという中国から放置状態のまま捨て置かれていたか、或いはソ連の占領下で圧政のもとにおかれていたかのどちらかだったことは間違い。

なにせ自国の独立の為に戦うということは一度もなかったのである。軍はあっても逃げるのが得意な兵ばかりではなんともならない。

国家経済も破綻状態であり、資源も産物も頼りにならないから仕方なかったということになるが、李王朝の王族同士が殺しあうような権力闘争にばかり捉われて、国の経営には無策だったことは、見るも哀れな状態であった。搾取されたなどと思い込んでいることに誰も疑いをもたないのでは、学習能力も判断能力もないということなのか?

 

日本がかかわったから独立することができなかったとか、自国だけで近代化はできたとか、根拠もなく言い張るが、かの国のご自慢である世宗大王が作ったというハングル文字でさえ、朝鮮では諺文(おんもん=卑しい文字)と呼ばれて埋もれていたのであるから、悔しいだろうけれどそんな基礎力はなかった。併合時における識字率は数パーセントであった教育程度で、どうやって近代化が図れたというのか?

日本が文字を奪ったなどと大騒ぎしているが、事実の捏造も甚だしい限りで、朝鮮の誰もが読める文字を発掘してきて教育の場でつかうことができるようになったのは日本のおかげである。

工業が発展したのだって、日本が基本施設を作り、技術やノウハウを教え、素材や工作機械を提供したからである。

甚だしきは、どこをどう見ればそう思うのか、日本が韓国の技術を盗んだと本気で言っている韓国人がいること。

韓国のどこに盗用されるような技術があったというのか?一つでもあるなら挙げてみてほしい。

水車ひとつ作れなかった国だったのではないか。

日韓併合時の朝鮮の体たらくなど、少し調べればわかる事。ただし、韓国にそのような資料はないだろうから、外国の資料を調べるしかない。

愛国心というのは、事実を正しく知るところから始まる。捏造教育による洗脳でどうかなるものではない。

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