2021年6月23日水曜日

そんな是正を求められても

 

そんなことまで差別だと言って口出ししてくる国連の特別報告者って何なのだろう。

 

加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、新型コロナウイルス禍で困窮する学生に最高20万円を給付した日本政府の支援制度をめぐり、国連の特別報告者が今年2月に朝鮮大学校の学生を除外したのは差別だとして是正を求めてきたことに反論した。 加藤氏は支援制度について「専門課程を除く専修学校や各種学校に通う学生は日本人か外国人かに関わらず、いずれも事業の対象外とされており、恣意的な人種、民族、国籍を利用した差別には相当しない」と述べた。 国連の人権問題を扱う4人の特別報告者は、外国人が通う専修学校や朝鮮大学校に通う学生が給付対象から外されていることに懸念を表明していた。 加藤氏は国連の指摘に、日本政府として4月に回答したと言及。同時に、外国留学生の支給に関し成績要件を設けていたことについても是正を求められていたが、基準を満たしていない場合でも支給した例があるとして差別には当たらないと説明した。

 

外国人は日本人ではない。留学生を出している国が援助すべきことなのではないのか?

それも日本の大学への留学ならいざ知らず、他国の作っている大学ということになったら埒外である。

もしそうでないとしたら、留学生の受け入れ基準の見直しが必要となる。

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