2021年9月13日月曜日

見当違いになっていないか?

 

モリトモ・カケイ・桜の追及をするのだとか。

国民はそんなことを望んでいると思うところがズレているとの判断すらできていないのではとの気がかりがある。

韓国でもあるまいに、政権をとったら(民主党時代に凝りているから、そんな可能性はまず無い)前政権時の疑惑を追及するのだとか言って騒いでいる。さんざん騒いで国会の時間を空費したのに、できなかったのではないのか。

近頃は、自民党の総裁選挙よりも国会を開催しろと気色ばんだ大声で叫んでいるが、国会で何が提案できると言うのか?

これまでコロナ対策の足を引っ張り続けてきたことを国民は見ているし、文句を言うことはできても有効な政策を提案できるとは思っていない。

 

野党共闘には道筋をつけたようだが、それこそ彼らが普段口にしている民主的手段を踏んだものではないことを国民が見切っているから、立憲共産党と揶揄されるだけで、支持率を落としまくっているのではないのか。

頼みのマスコミも相手にしてくれそうもない。

 

国民と乖離したことを主張する前に、なるほどそういう法策もあるのかと思わせることがないと、自滅への道を進むしかないのではないかと心配になる。

パフォーマンスでどうにかなる時代ではない。

国民を舐めていないか。

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