2021年9月18日土曜日

ミサイルに対処できない

 

北が連続して巡航ミサイルと大陸間弾道ミサイルを発射した。

韓国も潜水艦発射ミサイルSLBMの試射に成功した。

いろいろ言っているが日本を想定してのものであることは疑いようもない。

 

韓国は、日本と戦えば100回やっても100回勝つと豪語している。

それはそうだろう。地対地ミサイル玄武での飽和攻撃をすれば、日本は防御しきれない。日本国憲法が味方して、日本から先制攻撃される心配はないから簡単なことだといっている。

しかし、もしも戦争をしたら、韓国は半年ももたないだろうとするのが中国の分析である。

なにせ韓国は戦争で勝ったことがない。口先だけは威勢がよくても、指揮官を筆頭にしてすぐ逃げるのが伝統であるが、そんな認識は全くなくて、強いのだと思い込んでいるから始末が悪い。

 

北との統一を目指しているという大統領が頑張っているが、国民はどう思っているのだろう?

北の将軍様の王朝が国体を変えることなぞ考えられないから、統一となったら韓国は金王家の下につくよりないことになるが、それが望みなのだろうか?

 

なにをどこで判断するのか解らない国であるから、この先経済が崩壊すれば何をするか判らない。

破れかぶれになって後先考えず、ミサイルの発射ボタンを押しかねない。

全て日本が悪いとするに違いないことは、容易に推定できるのである。

 

日本は無策でいて良い筈はないが、これを問題視して議論することに向かうとなると大騒ぎになる。

総裁選をしている折でもあるから、このあたりのことも争点として取り上げて欲しい。

備えあれば憂いなし。抑止力は必要である。

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