ものを考えたり、思いを伝えるのには、言葉に出すより他はない。
言葉ができる前は、真実を表す音以外はなかったろうから、紛れることなく相手に届いたに違いない。
言葉ができ言語が発達するにつれ、複雑な感情や思いを相手に伝えるためには、より精緻な言葉を選ぶようになったことは間違いないだろうけれど、自分の発する言葉が相手の胸にストレートに届いているかどうかは、何とも言えない。
どうしても、そこに自分の思惑、自我の思いが含まれてしまうからだと思われるのです。
人は誰も愛が深い存在だと思うけれど、それを表現することは難しい。
両乳首を結ぶ線上の背骨寄りに、大きく光り輝くものがあることを意識することがあります。
多分そこが、心、ハートの位置なのだと思います。
そこに意識が向いているとき出る言葉は、仮令拙い表現であっても、真実を伝えることができ、相手の心にも届くように思います。綺麗な波動になるからだと感じます。
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