2013年4月9日火曜日

樹齢2000年の神代桜


山梨県の北杜市に、実相寺という日蓮宗のお寺があります。

国道20号線を走っていると、「神大桜」の表示が出てくるので、それに沿ってはしります。

樹齢2000年と言われるこの桜は、「山高神代桜」と呼ばれ、永い時の流れに耐え、ただ一度さえ休むことなく花を咲かせてきたのだといいます。

 日本三大桜のひとつであり、日本武尊が東夷征定の折りにこの地に留まり、記念にこの桜を植えたのだという。

 その後、日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」ともいわれています。

 根回り13.5mは、日本一、エドヒガンの古木であり、国指定天然記念物に指定されている。

 

 4月8日、訪ねてみましたが、今年は開花が早かったとのことで、もう花は残っていませんでした。
 
 

 この木からとった苗木が売られていました。

0 件のコメント:

コメントを投稿