アセビ、ツツジ科アセビ属の馬酔木の花言葉は、清純な愛・献身。
日本語名は馬が食すと酔ったように苦しむことに由来します。茎葉に有毒物質のアセボトキシンが含まれていて、人間が誤って口にすると腹痛、嘔吐などの症状を起こすことがあります。
山野にあっても草食動物が口にすることはなく、春にスズランのような甘い香りのする白い花を楽しむことができます。
本来は白い花を咲かせますが、変種のアケボノアセビは淡紅色の花を咲かせます。有毒部分の茎葉は細かく刻み、水で薄めることで殺虫剤などとして利用されるともいいます。
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