お釈迦様の日である4月8日。諏訪の桜はまだ蕾のままでした。
諏訪湖は、最大のパワースポットの一つといえます。
日本列島を龍に見立てた時、生み出しの力を伝える臍の位置にあり、なかでも東西南北を諏訪大社四社に守られる諏訪湖は、特別な場所となります。
諏訪大社、分杭峠、豊川稲荷、伊勢神宮、天河、高野山は、8000万年前にできたといわれる関東から九州までを縦断する大断層上に連なっているのです。
この線上には、多くの神社仏閣が建立されていることからも、強大なパワーのほどが窺い知れます。
諏訪大社は、諏訪湖の南北に二社ずつ、四ヶ所に鎮座する変わった形の神社。
南に上社
南に上社
本宮(ほんみや)・長野県諏訪市中洲宮山
前宮(まえみや)・長野県茅野市宮川
北に下社
春宮(はるみや)・長野県諏訪郡下諏訪町
秋宮(あきみや)・長野県諏訪郡下諏訪町
前宮(まえみや)・長野県茅野市宮川
北に下社
春宮(はるみや)・長野県諏訪郡下諏訪町
秋宮(あきみや)・長野県諏訪郡下諏訪町
高野、吉野、熊野という日本の三大霊場を結んだ三角形の中心に位置する天河神社は、物質的な暮らしのみに捉われず精神的な暮らしが追求されるようになった今日、日本文化の聖なる発祥の地として、精神世界を求める人々の注目を浴びてます。
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