2016年3月29日火曜日

願いが聞き届けられる人というのは

大抵の願い事を叶えることのできる人というのはいます。

 何らかの願い事があって、神社仏閣に詣でるのはよくあることですが、なかなかその願いの筋が聞き届けられることはないようです。
 そんな人は、この世的な日常生活においても、誰かにものを頼んでも聞いてもらえないことが多いようです。

 人は他人にものを頼まれても、親身になってそれをやってあげたいと思える相手と、そうではない相手がいます。
 その差は一体なんなのでしょう。

 明らかに言えるのは、その相手が好きかどうかということであり、好きでもない相手に助力しようとすることは殆どありません。
 好かれるということが大事なのですが、好かれる人というのは、相手が喜ぶことを必ずどこかでやっています。

 神様や仏様でも同じことです。お賽銭の多寡では決してないと思えるのです。
 神様も仏様も、清浄であることを望みます。墓石クリーニングをやるのは、喜ばれることの一つの方法です。
 水洗いくらいでは落ちないよごれは、人が衣類の洗濯を水洗いくらいでは満足できないのと同じことだと思うのです。

いずれにせよ、相手が望んでいるものを、自分からも提供しようという姿勢があるかないかだということだと思います。


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