2016年3月1日火曜日

何十年も続けている妻の雛飾り

「雀百まで踊りを忘れず」という諺があります。
雀は、死ぬまで飛びはまわるくせが抜けないように、人が幼い時に身につけた習慣は、年をとっても変わらない、というような意味かと思う。

家内は百歳とまでは言わないが、来年は古希を迎える年になりましたが、
今年も、例年通り段飾りのお雛様を飾りました。娘はいないから、自分の楽しみの為です。
何十年も経っている古いお雛様ですから、塗りが禿げたり衣装がほつれたところもありますが、それはそれで味があります。
リビングにかなりの場所を占め、部屋が狭くはなるが、華やかになって悪くはない。
白酒ではなくて、ヘレンドの小さなコーヒーカップに、ドリップしたコーヒーかなんぞを供えているのが今風ではあります。


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