2018年2月20日火曜日

日本にも文字はあった

星空をながめると、冬の大三角から春の大三角に代わる時季。
その三角の中に、おとめ座というのがある。
ギリシャ神話によれば、昔、人間が仲良く暮らしていた時代は、神もまた地上で人間と共に仲良く暮らしていた。
しかし後に現れた人間たちは争ってばかりだったので、神々は人の世界に愛想をつかせて見限り、1人ずつ天に帰っていってしまった。
最後まで残ったのが正義と天文の女神アストライアーで、1人地上に残り人間に正義を教えていた。やがて彼女も人間に失望し、自ら天に昇っておとめ座となった。
手に持っているのは麦の穂、使っていた正義を計る天秤は、天秤座となって付き従った。

日本の神々は、人を見捨てることなく、身近にいて護っていてくれる。
日本人の先祖は、プレアディス星団の昴からやってきた末裔だという説がある。
遺伝子的にいって、他民族と違うらしい。

2000年程前にその文化が杳として途絶えてしまったシュメール文化というのがある。
シュメール人は日本人との共通点が多いのだと言われる。
彼らは、彼らが残した文字によると、ニビルという星からやってきたのだという。
「ニビル」とはシュメール語で「交差する星」という意味なのだとか。
メソポタミアで発掘された粘土板には、「ニビルという星に住むアヌンナキが地球にきた」と書かれていて、そこから地球に渡ってきたのがシュメール人の先祖なのだということらしい。

日本には、漢字が渡来する前にカタカムナ文字というのがあったのだという。
古代から何か他民族と違うものが有って、それが芯のところで息ついでいるのだろうか?

何か大昔のことには壮大な夢がある。


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