2018年2月9日金曜日

ご機嫌で遊んでいた幼子

1月下旬、赤坂の日枝神社に昇殿参拝するという仲間うちの集まりがあって出かけました。
集合時間にはまだ間があったので境内を巡っていると、ウイークデイということもあって参拝客はまばらであったが、まだヨチヨチ歩きの子がニコニコ機嫌よく歩いていました。
優しく見守っていた母親に尋ねると、一歳半だという。
実に愛らしい男の子であった。
手を差し伸べて此方に近寄って来ようとする足元には消え残った雪があって危ないので、こちらが側に行って、しばらく一緒に遊んだ。お祖父ちゃんと孫のような風情。

親善でのお払いが済んで、みんなでコーヒーでも飲もうということでレストランコーナーに行ったところ、先ほどの母子もそこにいました。
幼子ながら此方を覚えているらしく手をのばしてきたので、そのモミジのような手と握手しました。母親も嬉しそうにそれを見ていました。
普段から可愛がって育てられている子はすぐに判る。
育ちが良いから、周りの人からもかわいがられ、それは良い循環となって益々可愛がられることに繋がる。人に好かれるということは大事です。

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