2018年2月22日木曜日

いろいろ知れ渡って行きそう

約束ということについて、それは守らねばならないとするのが、世界各国の共通認識である。
ところが、約束をしても守る守らないは自分の勝手と考えるのが国民性だと思われている国があるのだという。。

世界最古の金属活字本でフランスが保管中の『直指心体要節』という文化財をフランスが韓国に貸し出したが、返還されないままだというし、日本からなぞは、仏像が窃盗団によって盗み出されたのだが、犯人は逮捕され仏像も確保できているのに、何だかんだ屁理屈をつけて返還しないままでもある。
そんなことでは、本当に仏罰があたるに違いない。
イランが経済制裁を受けていたときに凍結され、いうなればイランからの預かり金ともいうべき巨額な金も、使い込んでしまっていて返さないのだという。

「本を貸す馬鹿、借りた本を返す馬鹿」という諺があるのだという位だから、国内では通用するかも知れないが、世界が相手だということになると、いずれは制裁される事態だってありえる。
オリンピックを機会として、いろんな問題点や本性が浮かび上がってきてしまっている。

諸国が言っている取り扱いマニュアルというのが、かなり的を射ている。解ってはいても、各国とも手を焼いているのだということが見て取れる。

戦後の日本は人の好さ丸出しでつきあってきたが、日本相手なら何をやっても許されるということにそろそろ歯止めをかけないと、最後の頼みの綱である日本が冷めきってしまいかねない。
正気になって欲しいものだと思うのだが、今となっては難しいのだろうか?


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