2019年3月11日月曜日

どうやったら話し合いができるというのか?


韓国が日本を仮想敵国として考えているようだが、逆立ちしたって日本には勝てない。
陸軍の兵隊数が日本より多いだけのことで、海軍力は戦端を開けば3時間以内に壊滅されると言われるほどのお粗末さだし、空軍は日本に飛来する前に全て撃墜されるであろう。空中給油機すら保持していない。

そもそも韓国は地政学的に陸軍国であり、北朝鮮や中国、ロシアへの備えのためにその兵力を残さねばならない。仮に全軍を日本に向けるとしても、兵員の輸送は艦船によらねばならないのだから、日本海軍の餌食となって敢え無く終わる。
海洋国の日本は、海上で敵を殲滅すればよいだけだから、専守防衛で済むし、その戦略と練度は圧倒的に勝っている。

では、中国はどうかというと、これも基本的に陸軍国であるから、韓国軍の事情と同様であろう。
何と言っても、中国は近隣諸国との問題が多すぎて、それに対応する兵力を残さねばならない。
多民族国家だし、これまで近隣民族に対する圧政が反感を買っているから、背後への備えを無視できない。
ただ日本に勝つだけなら、核兵器を使えばよいだろうが、それをしたら中国も世界中からの核攻撃を受けるだろうから、自らも滅びるしかない。
そのあたりの自制力を働かせる冷静さは持ち合わせている。
局地戦をやったら日本に勝てる保証はない。それに負けたら共産党の権威は失墜し、政権の維持が難しくなる。だから、簡単に日本に攻めかkることはないと考えられる。
反日教育なぞ止めて、日本と仲良くする道を選択した方が良いに決まっている。

日中がもし戦うとしたら、というのがユーチューブ動画にあって、詳しく出ていた。

しかし、これが北朝鮮という事になるとなんとも言えない。
半島の民族は南も北も話し合いができる相手ではない。自分の都合で、いかなる口実でも設ける。
「兄は本気だ。日本はひれ伏せ。」などと言っている人がいるやに聞く。
基本的に世界の常識は通用しないと思っていた方が良い。
破れかぶれになれば後先の見境なく核ミサイルを発射するくらいのことをしかねない。
そうはいっても基本的にはヘタレだから、同害報復の恐れがあればそれを躊躇せざるを得ない。
日本が抑止力としての核ミサイルを保持した方が良いという主張が出てくるのは当然のように思える。それを否定する人がいるのなら、ぜひ北朝鮮と話し合いをして、その恐れをなくしてほしいものである。それが口先だけでなく本当にできる人が一人でもいるならば、応援したいが。
国民を餓えさせてまで、軍事強国を相手に強かな駆け引きをしている相手に、どのように対応するかを明確に口にした人はいまい。話し合い話し合いと、お題目のように言っているだけで解決できるわけではない。

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