2019年3月24日日曜日

先行きが不透明なのに消費税は上げても大丈夫なのか


景気はどうやら下向きなのではないのかとの危惧が囁かれ、米中貿易の問題もあれば、ブレグジットの決着もはっきりしない。韓国経済も全く見通しがつかない状態だとなれば、日本への悪影響がないとは言い切れない。
これで消費税の増税をしたら、せっかくデフレから脱却できそうになってきつつあった日本経済は一体どうなってしまうのだろう?

しかし、マスコミは一切それに触れない。
それはそうだろう。マスコミだけは消費税が8パーセントに据え置かれるということになっているから、痛くも痒くもないということなのだろう。
普段は正義の味方・弱者の味方よろしく、口を極めて政策の不備をを叩きまくるのに、消費税については、そんな気配は全く見せない。木鐸たらんとする気概を持ったマスコミ人はまず見なくなってしまった。
イデオロギーに毒され、偏向報道にまっしぐらになっているうちに、目が曇ってしまったのだろうか?本当に消費税をあげても大丈夫なのだろうか?

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