2019年8月28日水曜日

今日から発効する


今日から韓国のホワイト国除外が発効する。
外交努力をして、もっと話し合いをすべきだという主張をする人がいるが、今までの歴史や経緯を無視して無責任ではないかとしか思えない。
話し合いというのは、お互いが意見を述べ合い合意点を探り、了解事項を約束事として守るということが前提としてない限り成り立たない。
どちらか一方が主張することを他方が聞き入れるというのを話し合いとは言わない。
日本は愚かとしか言いようがないが、長きにわたってそういう譲歩ばかりしてきた。
もうそろそろ、常識的な話し合い以外には応じないことにしても、内外から責められることはないのだと決めて動いた方が良い。

彼らが自分たちの勝手な都合ばかりを口にして、それを日本が聞かないことがどうして対話に応じてくれないと諸外国に出かけて行ってまで告げ口まがいに不満を言い募るのか理解に苦しむ。
ホワイト国除外も、自国の管理の杜撰さを棚に上げて、その改善策もこれまでの経緯も一切説明することなく、多分それをすると困る事情(横流しの傍証だとされてもしかたがない)があるのかも知れないが、問題点をすり替えての対抗策としてGSOMIAを破棄することを正式に日本宛伝達したのに、それすらもまだ舌の口が乾く暇もないうちに、外交手段として蒸し返そうとしている体たらく。
米国や北朝鮮から嘘つき呼ばわりまでされてしまった情けなさである。
何をどのように話し合えというのか?

外交的に折衝が可能な提案であれば、日本はいつだって応じるだろうが、論理的思考に無理がある国にそれができるとは現時点ではとても思えない。
話し合いにならない以上、条件が整うまで無視するほかない。

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